CTAのリンク先は目的に応じて「サイトURL・電話番号・メールアドレス」を差し込もう
All in One MediaはCTAを自由自在に作れる機能が備わっています。ダイレクトレスポンスマーケティングでは「CTAが最重要」なのは今さら言うまでもありませんよね。
オウンドメディアはコンテンツも大事ですが、一番大切なのはオファーであるというのは有名な話です。適切なCTA(オファー)を最適なタイミングで提案するよう心がけましょう。
本日はCTAをより効果的に活用する方法をご紹介させていただきます。
来訪者にして欲しい行動(Action)は?
CTAを作り始める前にまず「来訪者にとって欲しい行動」を考えましょう。Call To Actionは閲覧者に対して『行動(Action)して欲しい!』と呼びかける(Call)ことを指します。
簡単な例を出すと、
1. 特定ページを閲覧して欲しい
2. お店に直接電話をして欲しい
等が考えられます。
あなたが書いた記事(コンテンツ)内容が気になってウェブサイトに訪れたユーザーが、商品購入やお問い合わせに繋がる可能性は飛び込み営業なんかよりも遥かに高いはずです。
しかしそれにはあなたが“適切なCTA”を準備できることが「絶対条件」です。
1. 特定ページを閲覧して欲しい
もし作成済みのランディングページがあれば、LPが閲覧できるURLをCTAのゴールにするだけでOKです。内容が気になったユーザーは申込みやブックマークをしてくれるでしょう。
CVまでの流れは以下となります。
・記事を閲覧 →(CTAで誘導)→ LPページに着地する → 申込む(orブックマーク)
テキストタイプ、ボタンタイプ、バナータイプはどれでも「リンク先」が設定できますのでランディングページまでのURLを「http形式」で入力しておきましょう。
https://support.xlab-online.com/lp01
2. お店に直接電話をして欲しい
もしウェブ上の受付窓口がない場合は電話で問い合わせてもらうことになります。
そんな時はクリック(タップ)すれば電話がかかるCTAをゴールとすればOKです。記事を読んで電話で申込みをしたくなったユーザーがそのまま電話発信ができればそれで問題ありません。
・記事を閲覧 →(CTAで誘導)→ タップで電話発信
テキストタイプ、ボタンタイプ、バナータイプの「リンク先」に以下の記述を行うことで電話発信ができるCTAを作成できます。入力は「tel形式」となります。
tel:00-0000-0000
メール形式
ちなみにクリックでメールソフトが立ち上がるメール形式も指定が可能です。
mail:info@example.com
まとめ
上記方法を活用すれば、URL誘導や電話発信誘導など様々なCTAが作成できます。
先述した通りインターネットマーケティングではCTAがもっとも重要です。ユーザーに取って欲しい行動を適切なタイミングで明確に伝えることでようやくアクションは得られます。
もしあまりユーザーの反応が得られていないならCTAの見直しが必要かもしれません。例え魅力的なランディングページを用意していても“たどり着く導線”となる『CTA』がなければ来訪者は知り得る手段がなく離脱してしまうのは仕方がありません。
CTA作成時の一つの指針になれば幸いです。
3日間で覚える運用基礎講座
無料メール講座を受講される場合は以下よりメールアドレスを入力ください。準備が完了次第で順次メールをお送りいたします。
オウンドメディア運用に関するサポートを中心として執筆しています。記事にして欲しい内容やご要望などお気軽にご連絡ください。
記事が気に入ったらいいねをクリック♪
最新記事をお届けいたします
記事にコメントを残すコメント数:0
※がついている欄は入力必須です
よく読まれている記事とても多くの方が見ています
-
トップページにピックアップ記事を表示させる方法(XA)
-
集客コンテンツ用のブログ記事を作る
-
htmlメール配信で開封率を測定する方法
-
Gmailで独自ドメインメールを送受信する方法
-
メルマガ登録時の自動返信メールをメールマガジン毎に個別内容を送信する方法
-
オプトイン専用ランディングページの作り方