サイトマップに特定ページを含まない方法
前回、サイトマップ設定方法をご案内いたしました。そこで今回は応用編でサイトマップページに特定コンテンツを含まない設定方法についてご紹介させていただきます。
Googleアナリティクスでコンバージョン測定を行っている際、設定方法によってはサンクスページを直接開くとCV「1」が付くため、本来はサイトマップに含まない方が安全です。
サイトマップ設定から特定ページを省く
サイトマップの詳細設定は「テーマオプション」内で管理されています。全般設定の「サイトマップを表示するページ」には固定ページで準備した空ページを読み込ませましょう。
上記設定では「未分類」カテゴリーをサイトマップから非表示対象にしています。またLP/固定ページは出力自体をOFFにしているため、サイトマップページには表示されません。
もしLP/固定ページを含む場合はONに変更します↓
ただし、LP/固定ページの出力をONにすると「サンクスページ」やその他、サイトマップに含むべきでないページまで出力対象となるため除外設定を行う必要があります。
例えば、運用方法によっては「配信解除フォーム」ページはメールマガジンのフッター最下部からアクセスができればそれで十分かもしれませんね。除外設定してみましょう。
セレクトボックスから「配信解除フォーム」を選びます。
選択すると「除外するLP/固定ページ」に入りました。これで「変更を保存」を押します。
以上で除外設定が完了となります。
まとめ
オウンドメディア運用ではCV率にズレが出ると改善点の特定が難しくなります。
また、Googleアナリティクス側でCVポイント(到達ページ)設定時に「目標到達プロセス」を組み合わせると、直接CVポイントが踏まれてもCVは「1」とカウントされません。
CV測定の精度を上げていきたい場合はぜひご活用くださいませ。
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