便利な機能
公開日:2016.08.01

CTAのリンク先は目的に応じて「サイトURL・電話番号・メールアドレス」を差し込もう

All in One MediaはCTAを自由自在に作れる機能が備わっています。ダイレクトレスポンスマーケティングでは「CTAが最重要」なのは今さら言うまでもありませんよね。

オウンドメディアはコンテンツも大事ですが、一番大切なのはオファーであるというのは有名な話です。適切なCTA(オファー)を最適なタイミングで提案するよう心がけましょう。

本日はCTAをより効果的に活用する方法をご紹介させていただきます。

来訪者にして欲しい行動(Action)は?

CTAを作り始める前にまず「来訪者にとって欲しい行動」を考えましょう。Call To Actionは閲覧者に対して『行動(Action)して欲しい!』と呼びかける(Call)ことを指します。

簡単な例を出すと、

1. 特定ページを閲覧して欲しい
2. お店に直接電話をして欲しい

等が考えられます。

あなたが書いた記事(コンテンツ)内容が気になってウェブサイトに訪れたユーザーが、商品購入やお問い合わせに繋がる可能性は飛び込み営業なんかよりも遥かに高いはずです。

しかしそれにはあなたが“適切なCTA”を準備できることが「絶対条件」です。

1. 特定ページを閲覧して欲しい

もし作成済みのランディングページがあれば、LPが閲覧できるURLをCTAのゴールにするだけでOKです。内容が気になったユーザーは申込みやブックマークをしてくれるでしょう。

CVまでの流れは以下となります。

・記事を閲覧 →(CTAで誘導)→ LPページに着地する → 申込む(orブックマーク)

テキストタイプ、ボタンタイプ、バナータイプはどれでも「リンク先」が設定できますのでランディングページまでのURLを「http形式」で入力しておきましょう。

https://support.xlab-online.com/lp01

スクリーンショット 2016-08-01 15.55.30

2. お店に直接電話をして欲しい

もしウェブ上の受付窓口がない場合は電話で問い合わせてもらうことになります。

そんな時はクリック(タップ)すれば電話がかかるCTAをゴールとすればOKです。記事を読んで電話で申込みをしたくなったユーザーがそのまま電話発信ができればそれで問題ありません。

・記事を閲覧 →(CTAで誘導)→ タップで電話発信

テキストタイプ、ボタンタイプ、バナータイプの「リンク先」に以下の記述を行うことで電話発信ができるCTAを作成できます。入力は「tel形式」となります。

tel:00-0000-0000

スクリーンショット 2016-08-01 15.56.32

メール形式

ちなみにクリックでメールソフトが立ち上がるメール形式も指定が可能です。

mail:info@example.com

スクリーンショット 2016-08-01 15.57.29

まとめ

上記方法を活用すれば、URL誘導や電話発信誘導など様々なCTAが作成できます。

先述した通りインターネットマーケティングではCTAがもっとも重要です。ユーザーに取って欲しい行動を適切なタイミングで明確に伝えることでようやくアクションは得られます。

もしあまりユーザーの反応が得られていないならCTAの見直しが必要かもしれません。例え魅力的なランディングページを用意していても“たどり着く導線”となる『CTA』がなければ来訪者は知り得る手段がなく離脱してしまうのは仕方がありません。

CTA作成時の一つの指針になれば幸いです。

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執筆者:XLabサポート (https://support.xlab-online.com)

オウンドメディア運用に関するサポートを中心として執筆しています。記事にして欲しい内容やご要望などお気軽にご連絡ください。

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